アルドノア・ゼロ EP17 “謀略の夜明け” 雑記+

今回はつなぎ回でしたね。

イナホ側、スレイン側ともに強硬に事を進めたがゆえの歪みが出てきていますね。この歪みが次回以降の物語の鍵になるのでしょうが、かなり不穏です。

 

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イナホ側の動向

イナホの行動は終始「アセイラム姫を助ける」で説明がつくのですが、そのためになんだってするというスレインに似た危うさを持ち始めていますね。

捕虜の脱走に手を貸すとは・・・・・・こうするしかなかったとはいえかなり危ない橋です。インコにも見られちゃいましたし。ただイナホは地球側のドライブ起動要因ですし、周りの人間関係にも恵まれてるので、そこまでこじれないとも思いますけどね。ただ軍隊規律は地球のほうがかっちりしているので、公になって大事になると色々と問題だと思います。

しかしイナホは本音を話して味方を増やしているので、同調した人たちとの信頼感が違いますね。

 

スレイン側の動向

打って変わって危ないのがこっち。スレインです。

基本的にだまし討ち、策謀での地位向上をやっているので、その地盤はかなり危ういです。もともと火星側において地球人としての立ち位置がかなり低いので、ここまで無茶しないとのし上がれないとは思いますが、やってることがバレると一気に危なくなるのはスレインの特権ですね。

危ない要素はレムリナ姫と、火星騎士のマリルシャン、バルークルスですかね。レムリナ姫はどこで本音をぶちまけて、スレインの立場に致命傷を与えるかわかりませんし、火星騎士の方々は、もうあの地球人を下に見た思想からして危険要素です。

火星の政治制度はかなり古臭いので、地球みたいにルールに則ってみたいなことはないでしょうが、あっさり策謀で殺されるなんてことが平気でできちゃうので、そういう意味では怖い世界です。

とにかくスレインの動向は、次回の決闘の結果如何ですね、あの赤い機体がどんな能力を持っているかわかりませんし

 

今週の火星カタフラクト

最後にちょろっと出てきただけですね。どんな能力持ちなのかは次回明らかになるでしょう。ただカラーリング的にガンダムWのヴァイエイト、メリクリウスを思い出しますね。2体で真逆の特性を持ってて、セットで使うことが求められるような機体、ロマン重視、スーパーロボットな火星側としては十分ありでしょうね。

名称はでましたが、自分割と聞き間違いしてる上、wikipediaでそれっぽいの見つけられなかったので、また次回ですね。多分火星の地名なんでしょうが。

 

 

今回はつなぎ回っぽく、主だった戦闘もないのであまり語ることもないですね。

イナホのアナリティカルエンジン、ほんとにどういう仕組みでどこまで脳神経を侵襲しているのか気になりますが、最終的に廃人ギリギリになって勝つってのもなかなか面白いかと思います。

次回は戦闘ありそうなので、楽しみです。

 

 

 

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