なんか決戦にしては規模が小さいなーと思ったらまだ半分でした。
総力戦の様相を呈していますので、2クール目からはメカ類一新ですかね?
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・ディオスクリアについて
クルーテオ側に襲撃をかけた時とデザインが違いますね。
顔を見るとよくわかります。
ゼノギアスに出てきそうな顔してるなー今回。
アルドノアドライブ搭載機は、それぞれの専用機であるという描写が繰り返しなされているので、ザーツバルム卿が2種類の機体を持っているとも考えづらいです。
また、随伴してる2機の機動兵器の搭乗者に関する描写がない=無人機であると考えると、
合体するんじゃないかなーって
思ったりもします。
・高出力プラズマ兵器
・飛行形態への変形
・単独大気圏突入、離脱
・分離合体機能
……結構盛ってますね。
グレートマイトガインパーフェクトモードかジェネシックガオガイガーかって言う程の盛りっぷり。
・デューカリオンあれこれ
敵要塞強攻突撃はロマンかつ伝統
アセイラム姫を揚陸城へ確実に運ぶとしても合理的ですし。
というか、意外と簡単に損傷するのですね。ディオスクリアの搭載兵器が強力すぎるってのも考えられますが。
驚いたのは半重力デバイスを結構大量に積んでいると言うこと。
右舷の2番から7番が損傷とあるので、最低でも片舷7基、計14基が搭載されていると考えられます。
そのことから想像できるのが前回の爆発。
前のエントリーで種子島の爆発は何だったのかというかについて軽く言及しましたが、今回の描写から、さらに以下のように妄想できます。
前回の爆発は隕石の落着
このパターンだと、今回半重力デバイスがあっさり損傷してしまったのも納得できます。
デューカリオン(カタフラクト)の装甲防御が高く、デバイスもなんとか無事だったのでしょう。
前回の爆発はデバイスの暴走
このパターンだと、地球連合軍が半重力デバイスを復元したと見るべきでしょう。
やたら搭載数が多いのも、ある程度(戦艦を浮かすのに必要な量)生産できたのでしょう。
艦橋構造部周辺のアップがありましたが、現代の艦艇を基にデザインされていますね。
日本アニメだと艦橋を上に突き出して最上部に設置することがよくあります。ホワイトベースとか、N-ノーチラスとか。
現代の艦艇だと、航法に使う航海艦橋はそれなりの高さに置いてその上部に多数のレーダーを積みます。さらに新鋭艦となるとステルス性考慮のため上部構造物全体をカバーで覆うことがあるため、かなりの存在感です。
このようなデザインを踏襲して、デューカリオンは艦橋をほどほどの位置において、さらに上部に多数のセンサを配置したのでしょう。
・その他いろいろ
スカイキャリアーの発艦、カタパルトランチのタイミングはパイロットに権限があるのですね。米空母だと空母側に発艦管理のクルーがいるのですが、周りに作業中のクルーもいないみたいですし、パイロットが操作した方が合理的ですね。
イナホのスレイプニール、前回の段階で強化装備を付けることになってましたが、完全に決戦用のフルアーマー装備ですね。作戦立案を任されていたり、高火力装備を回されていたり、周りからの信頼も結構あるようです。
さて、前半も佳境と言った所でしょうか、敵巨大艦に満身創痍の艦が強行突入ってのはふしぎの海のナディアを思い出しましたが、王道で熱いので面白いです。
目下の問題は、貧弱な地球製カタフラクトと、損傷大のデューカリオンでどうやってディオスクリアを倒すのかってことですが、タルシスが重要な役回りになりそうですね。割とヒーローっぽいデザインでしたし。
来週が楽しみです。
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