いやー、先が読めないから飽きませんね。アルドノア・ゼロ。
今回は火星側の策謀とアルギュレ戦がメインのお話。
という訳で思ったことをつらつらと。
Contents
・遺跡、アルドノアを動かすには血統が関わってくる?
「アルドノアを動かす王族の血を引くもの」って言ってます。
遺跡があって、動かすのに適合者が必要、パッと思いつくのはスターゲイトですね。
ドラマ版では主人公のオニールが古代文明の種族、エンシェントのDNAを持っていたから、彼らの遺跡を動かすことができてます。
火星が現代において採用例の少ない帝国制を敷くのも、特殊な人間が存在するということなら、ある意味納得できます。
・アルギュレのプラズマソード
この手のエネルギーソードは、磁場とか特殊な力場で刀身を固定してたりするのですが、アルギュレの場合は大出力にモノを言わせてプラズマを噴出させているだけみたいですね。プラズマトーチが近いのかも。
このため、爆風で容易に吹き飛ばせるという発想はなかなかよかったです。
火星側は超技術を核にしているみたいですが、部分部分に使われている現用技術が弱点となり、撃破されるような流れですね。
水蒸気爆発は、艦これがらみで太平洋戦争の艦艇を調べてると、缶室が浸水して爆発。なんてのをよく見かけます。
・火星のカタフラクト
鞠戸大尉の回想と、アルギュレはどちらも胸部に噴出口がありました。
ニロケラスには見受けられませんが、防御の都合で裏に隠れてる可能性ものあります。
アルギュレが戦闘に映る際、必ず噴出口から青い噴射炎が出ています。
ロボット好きの友人の考察なのですが、何かを散布しているのでは?という可能性があるようです。
設定の根幹に関わってくると面白いですね。
・地球のカタフラクト
地球側のカタフラクトは、全てガスタービンエンジンとのことですが、何処にマウントされているんでしょうね?
KG-6スレイプニールは胸部上面がインテークになっているようで、そこから背面に向かってダクトが伸びてると思っていたのですが、バックパックとの接合部にそれっぽい空洞がなかったんですよね。
むしろタンクっぽかったのでバックパックは燃料タンクで、小型のガスタービンが胸部のどこかに入ってるのかもしれません。
とにもかくにも、技術的にもストーリー的にも魅力ある作品です。次回も楽しみですね。
コメント