アルドノア・ゼロ EP18 “深い森を抜けて” 雑記+

今回は戦闘が盛りだくさんで大変盛り上がりましたね。

理詰めで相手を攻略するのは根拠がはっきりしている分見ていて面白いです。

 

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今週の火星カタフラクト

ソリス

レーザーのカエル頭、ソリスの由来はwikipediaによるとソリス高原 (Solis Planum)、ラテン語で太陽だそうです。光線による高熱発生が武器なのでピッタリのネーミングですね。

攻略法は図解するとこんな感じです↓

0016001射撃図の通りレーザー砲は地平線の向こうへ攻撃できないので、ソリスの最大射程は地平線までの距離となります。また、高度を上げるほど地平線までの距離は遠くなるので、高いところから撃てばいいことがわかります。
それを考慮した上でデューカリオンが取るべき距離は、戦闘領域で一番高い建物からソリスが跳躍してたどり着ける最大高度での地平線距離よりも遠くだとわかります。
レーザーが見えることから可視光レーザーであると仮定して、夕撃旅団-改 様のこちらのページ→http://majo44.sakura.ne.jp/horizon/2.5.htmlを参考させていただくと、

ソリスが300mの高さまで到達できるとして、およそ67km、400mまでとしてもおよそ77kmです。

となれば安全を考慮してデューカリオンは100km以上の距離を取ればいいでしょう。艦砲に関しては最新の米駆逐艦であるズムウォルト級に搭載されるもので射程118km、平均誤差半径20〜50mというものが計画中らしいので十分可能だと思われます。

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/AGS_155mm%E7%A0%B2

レーザー通信を使用したのは、電波による通信だと傍受のおそれがあるからでしょうね。

 

 

ハーシェル

wikipediaによるとハーシェル (Herschel)は火星のクレーターのようです。
能力は多数の遠隔デバイス制御ですか。デバイスの稼働時間から考えて個別にアルドノアドライブを搭載していると思います。個別ドライブ、無人制御はディオスクリアでもやっていましたし。
戦術はシンプルに飽和攻撃ですね。タルシスが予測したとしても避ける隙間がないって言う結果が出ればどうしようももないわけですし。

そういえばコクピットハッチの位置は地球、火星ともに頭部なんですかね?
地球側で量産されている2機種はどっちも頭ですし、ハーシェル、タルシスも頭部ハッチですから、可能性としてはあるかと。

そしてスレインはハーシェルに勝ったことで揚陸城も手に入れたことになりますね。ザーツバルム卿と行動を共にしてからものすごい勢いの出世です。

 

イナホの目の解像度

月の戦闘が見えてるってことは、36万km先の十数メートルの物体が区別できてることになります。

ランドルト環による視力検査(Cの向きを見るやつ)だと、5mの距離から1.45mmの切れ目が判別できると1.0らしいです。
だいぶ乱暴な計算になりますが、視力1.0だと36万キロ先で区別できるのは104kmの切れ目なので、化け物もびっくりな視力ですね。

 

 

今回はスレイン側の進展がメインの回でしたね。イナホ側は戦闘してただけですし。

ラストCパートのレムリナ姫の奇行には驚かされましたが、非情になりきれない彼女の心境が見え隠れしててなかなか興味深いですね。

さて、次回はアセイラム姫が目覚めそうですし、数話前にヴァースのおじいちゃんが死にそうでしたし、どうなることやら。

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