今回は前編を通してスレイン側の描写でしたね。
強引に状況を変えてきたせいで、そろそろ爆発しそうな勢いなのがすごく怖いです。
今回はつなぎ回でしたね。
イナホ側、スレイン側ともに強硬に事を進めたがゆえの歪みが出てきていますね。この歪みが次回以降の物語の鍵になるのでしょうが、かなり不穏です。
前回ザーツバルム卿が戦死し、軌道上での戦闘も一段落したようで、今回は再び地上戦となります。
デューカリオンも大変ですね。地球と宇宙を言ったり来たり。こんなにせわしなく移動できるってのもなかなかすさまじいテクノロジーですが。
さて、今回は火星基地との全面戦争のお話です。
前回もなかなか面白かったのですが、どうやらあれはあくまでも前座のようで、小休憩を挟んで本格的な戦闘のようです。
放送からちょっと時間が飽きましたがアルドノアEP14の個人的なまとめです。
今回からいよいよ主人公組の宇宙戦闘が始まります。
火星はスーパーロボット感満載で、宇宙空間でもあまり制約がなさそうですが、地球側はどうしても技術不足感が否めず制限も多い感じです。
こんな状況で如何にイーブンな状況に持ち込むのか、楽しみですね。
アルドノア・ゼロのSF設定の中核であるアルドノアドライブ、どうやらドライブごとに固有能力があり、その能力に対応したカタフラクトを、火星側は開発しているようです。
例えば、
ニロケラスなら次元バリアを展開するドライブ。
エリシウムなら周囲の分子運動エネルギーを奪うドライブ。
こんな感じで。
この設定、なんとなくファンタジー感があってなんとなく苦手だったんですよ。ただ、現実の動力機関も同じようなものだと考えると納得できるんですよ。
ファフナー続いて、個人的に今期大注目のアニメ、アルドノア・ゼロ。
前回あの終わり方から、1月まで待てねーよとかツイッターで言ってた記憶もありますが、なんとか待てました。
全体の感想としては、話全体の構造が変わってなくてよかったなあってところですね。