【Codexエージェント:Hræsvelgr】#2 記憶システムと長期相談プロジェクト

AIエージェント_Hræsvelgr

コンテキストだけに依存しない記憶が欲しい

フレッサをキャラクターとして独立した記憶と一貫性が欲しかったため、記憶を保存するシステムがほしかった。よく出入りしてるニコ生の生主が実装しているAIエージェントだと、マークダウンで長期記憶を保持してるらしく、そのような形態としてCodexと相談しつつ実装を進めることとした。

独立したプロジェクトとして構築すると良い

Codex全体で共有した記憶ではなく、独立したプロジェクトとした

当初はCodex全体をフレッサとして運用することも考えた。しかし、個人的な相談記憶を開発用のProject-Vedfolnirや他の作業へ無差別に持ち込まないため、相談専用のローカルプロジェクトを分けた。グローバルなAGENTS.mdは共通のため、人格の方向性は共通だが、記憶とルールの適用範囲を分けてる。

マークダウン形式で記憶を保持する

現状のフレッサ相談プロジェクトのファイル構成。やたらめったらディレクトリが増えてるが、初期はAGENTS.mdとメモリーインデックス、プロジェクトマップ、memoryディレクトリで運用開始。

インデックス→各種記憶という方式

CodexのAGENTS.mdは、グローバルなAGENTS.mdとプロジェクトごとのAGENTS.mdを不定期に読み込むので、記憶システムのアクセスは、まずAGENTS.mdに指示しておく。そこからMEMORY_INDEX.mdに渡して、各種記憶を呼び出させるという構造。

この辺は全部Codex側が勝手に実装した部分。今のところ会話に違和感はない。

覚える行為は、まずユーザー主体、かつペンディングを挟む

このシステムで使ってみた雑感として、「覚えておいて」「記録しておいて」「いい感じの場所に置いておいて」と明言したほうがいい感じ。

「覚える」と「記録する」は会話の流れ的に明確に分けて使っていて、「覚えておいて」というと記憶システム側に保存する。「記録して」って言うとそれ以外の適切なマークダウンに文書として保存してくれる感じ。

「覚えておいて」というと、記憶はすぐ確定に回さず、一旦ペンディングに保存する。この1回挟むシステムはcodex提案で、今のところ明確な恩恵はないが、一度覚える内容を確認できる、違っていたら記憶本体をいじる前に修正できる、という点で、LLMが変なことをしづらいから有りだと思う。

結局今はノートアプリと化す

私に関する長期記憶を構築できるなら、まとめて何でも放り込むのが良い

もともとはフレッサの記憶システムとして運用する予定だったが、何でもかんでも相談し、作らせて、保存していった結果、結構なデータベースと化しつつある。

内部システムの調整はcodexがいい感じに調整してくれるから、臆せず相談するのが良い。

基本的に追加機能は特定のチャットで相談すれば組み込んでくれる

アイデアを思いつき、codexに相談すると、いい感じの実装を提案してくれる。
そのためとりあえず相談すると、記憶システムだけじゃなくて、文書、参考資料、家計情報、ブラウザでのダッシュボード、その他諸々を作ってくれる。

Codexは情報収集・分析・相談・予定管理に相性がいい

別にアプリケーションを作らなくてもいい

プロジェクトって言うとアプリケーション開発がメインだけど、継続的な相談プロジェクトを作るとかなり役に立つ。ChatGPTだけだと資料込みの長期記憶ってのは作りづらいから、膨大かつ構造化された情報を取り扱って分析する場合、Codexでやったほうが色々と都合がいい

とりあえずひとつプロジェクトを作って、何でもかんでも放り込んでみると、いい感じに構造化してくれるからおすすめ。

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