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まとめ
やりたいこと
ナビのUSB配線を運転席右のエアコンルーバー付近に回す。
結論
ナビパネルと、ナビ、ハンドル下パネルを外せば余裕
注意点
隣に車がいると、ドアを全開に出来ないので、ハンドル下パネル固定のスクリューが外せない
作業結果
こんな感じになりました。このあと調べてわかったんですが、Aピラー根本に隙間があるので、そこからダッシュボードサイドにケーブルを回した方がケーブルが目立たず綺麗です。
この後やるにしてもケーブル長が足らないのでナビ裏の配線をいじるか、長いケーブルにするかしないと行けないですね。とりあえずこれで良しとします。
背景
もともと中央左のルーバーにホルダーを設置してたんですが、狭いところにかなり無理矢理設置してたのと、内装パネルに被ってるのが気に入らなくて、将来的に撤去予定でした。
その撤去っていうのも、Apple CarPlay対応のナビに替えて、GoogleMapをメインにすることでスマホを見える位置に置かないってものでした。
でも、Apple CarPlay対応ナビで、KENWOODで、リアビューカメラが使えて、ドラレコ使えてっていうものはでなさそうだったんで、スマホ撤去計画をそもそも破棄して、スマホを運転席右に移設する運びとなったわけです。
作業
完成時の配線イメージ
前提
ケーブル隠すだけならナビパネルとハンドル下だけでいいような気もしますが、ナビも外して裏に回すことにしました。
理由としては、
・クリアランスが少なくケーブルを噛むのが怖かったこと
・ナビ自体を外すのが大して難しくなかったこと
があります。
また、ケーブルの取り回しに関して、純正そのままであるなら、ナビと通信するUSBはグローブボックスに2本出てます。
こいつ、助手席側に伸びてるケーブル類と一緒にタイラップで束ねてあり、これを切ってUSBと分けてつなぎ直すのはめんどいので、諦めて長めのUSBケーブルをくっつけたほうが楽です。
ナビパネル分離
見た目の重厚さに反してうっすいので、エアコンパネル右の銀色の部分のましたに内装外しを差し込めばあっさり外れます
ナビ分離
若干深い+硬いのでドライバータイプじゃなくてラチェットレンチタイプの長いやつがいいかもです。
運転席側サイドパネル分離
リア側から掘り起こすように引っ掛けて外します。
スクリュー2本取り外し
サイドパネルと、運転席左下の2箇所、スクリューで留まってるのでそれを外して下向きに引っ張ります。両サイドにスイッチと、おそらく湿度計用の配線がくっついてるので注意して剥がします。
配線
イメージ再掲↓
ナビのUSBは上述の通り、助手席側の配線とまとめてあるので、それを外さず、ナビ裏にUSBケーブルをUターンさせて、運転席足元に垂らします。
そこからハンドル下を迂回させて、ハンドルカラム左から外に出します。
サイドパネルから外に出そうと思いましたが、写真のようにサイドパネルが埋め込まれる形で、しかも隙間がほっとんどないんで、諦めてコラム左にしました。
片付け
配線が終わったら元通り組み付けて終了。
余談1
サイドパネルのスクリュー、ドア全開に出来ないと、普通のプラスドライバーじゃ外せないです。
今回駐車場で作業してたんですが、作業中に横に車が来て、ドア全開にできなくなり、結果的にスクリュー締めれなくなりました。
なので、人のいないところでやるか、短めのドライバーを用意したほうがいいです。
今回使用した工具
レンチセット:ナビ外しに使用
内装外し:ナビパネル、サイドパネル分離
配線ガイド:ケーブル自体に剛性があったので今回は使わず
結び
という訳でBRZ ZC6のUSB配線作業でした。構造的には86 ZN6も変わりないと思うので同じように作業できるかと思います。
割と最低限の費用でなんとかした感がすごいので、タイラップとニッパーと長めのUSBケーブルがあればもうちょっと綺麗にできるかと思います。
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余談2
86,BRZのスマホホルダー、カーメイトのウイングキャッチ、ロングアームタイプがおすすめです。
運転中結構振動が多いので、両側から挟むタイプはだんだんずり落ちてきます。
また、ロングアームタイプだと今回の設置場所でハンドルやウインカーからスマホ本体を離して設置できるので運転時の干渉を減らせます。
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